全日本少年サッカー大会中越地区大会
5月16日
6月5日・6日
高学年の公式戦のメインとなる大会です。
中越地区からは上位3チームが県大会に進めます。
5月16日は雨のでしたが、6月5日、6日は天候に恵まれました。
予選1日目(5月16日)
       レオネス1−0寺泊
       レオネス4−0上川西
予選2日目(6月5日)
       レオネス1−0富曽亀
       レオネス1−1ビルボード
この結果レオネスとビルボードが勝点で並びましたが、
得失点差でビルボードが地区大会決勝トーナメントに
進む事となりました。

予選3日目(6月6日) フレンドリーマッチでの参加でした。
      レオネス2−0柏崎イレブンJr
      レオネス1−3与板
【地区大会順位】 
1位ビルボード 2位長岡SSS 3位希望が丘SC

試合結果
今回の試合は勝ち点は取れたのに県大会に行けなかったのは本当に悔しいでも1人1人の判断力がありその成果は出ていたと思います。この試合での反省は掛け声を出す事無くパスしたりしたことが点に結びつかなかった事だと思います。
この大会は6年生で一番大きい大会でした。大会初日はどしゃぶりの中、一次予選突破できて良かったです。でも大会二日目の最初の試合は、一生懸命さが足りなくて、結局やっと勝てたという試合でした。でも試合が終わってから、ミーティングをして、反省をし、ビルボ戦にのぞみました。ビルボ戦ではみんが勝とうという気持ちが一つになれたけど、最後の最後で点がとれず引き分けで決勝トーナメントに行けませんでした。自分は県大会に行く事が目標だったけど、ビルボとの試合で決定的な場面をはずしてしまい、本当にくやしかったです。けどこれからも大会がたくさんあるの
で、大会のメンバーになるように努力して、チームの勝利につながるような、いいプレーをしたいです。
今回の試合は県大会に繋がる事もあって親も子も燃えていて、久し振りに興奮して試合を見ていました。3勝1引き分けにもかかわらず県大会の夢を逃してしまった事はとても残念ですがレオネスはもっともっと伸びて行くチームです。役割、責任、全力で取り組んで行く姿勢、集中力が伝わる試合を見せてくれる事を期待しております。
富曽亀戦、ビルボ戦、与板戦しか見れなかったのですが一番見てて印象に残った試合はビルボ戦でした。結果は引き分けでしたが他の2試合に比べるとチームがまとまって集中してゲームをしてた感じがします。試合に勝つか負けるかは技術もそうですが、一人一人の試合に対する気持ちの持ち方が試合を決めてしまう、そんな事を感じた今回の試合でした。
この大会、「惜しかったな」と残念がればいのか「よくやった」と誉めてあげればいいのか??確かに優勝したチーム(ビルボード)と互角の戦いをしたことは皆の技術・戦術が確実に成長した結果だと思います。ただ、1点に対するこだわり、勝利に対する執念が足りないという以前からのテーマは相変わらず改善されていなかったみたいですね。得失点差「1」で決勝トーナメントに進めなかったその瞬間、何人の子供達が本気で悔しがったか?6年生の少ないチームなんで4、5年生に「まだ来年がある」みたいな気持があったとしたら非常に危険です。なぜならばその意識はいつ変えればいいのか?自分が6年生になったら??きっとそれでは手後れです。
試合に出るからには『必ず勝つ』を常に意識してプレーする習慣をつけなければ、その選手の成長はないでしょう。1点差でも『勝ち』と『負け』では大違いなんだって今回分かったかな?では、負けたときはどうすればいいか?『負け』の中には、なにが足りなかったか、次になにをしたらいいかを教えてくれる大きなヒントが隠されているはずです。このヒントをコーチだけでなく自分でも考え見つけ出す努力をすれば、どんどんレベルは上がっていくのではないでしょうか。時間はどんどん過ぎていきます。あっという間に6年生は最後の大会が来て、4,5年生はJAキッズや新津シティが来ます。大会の後、太田コーチから言われたように『目標』をしっかりと具体的に持ち、頑張っていきましょう。
ちなみに、中越地区代表は県大会の予選リーグで全滅。反対に西新潟代表は4チーム全てが決勝トーナメント(ベスト8)に勝ち進んでいます。これは技術、戦術だけの差なのでしょうか?地区でもチーム内でも日々厳しい環境の中で競り合っている結果、『勝ち』に対する意識が芽生え『勝つ』ためにはどうしたら良いかを自分で考え実行している結果ではないでしょうか。

佐藤コーチコメント
6年:涌井コメント
6年:高橋コメント
6年涌井父コメント
6年高橋父コメント