新津シティカップ交流会:中越地区大会
9月25日・10月9日
選手権大会とは別に5年生以下で行なわれている大会です。
中越地区からは1チームが県大会に進めます。
試合結果
【初日:1次リーグ】
レオネス1−1希望が丘SC
レオネス1−3柏崎イレブン
希望が丘SC0−3柏崎イレブン
これによりブロック2位でしたが、柏崎イレブン都合により2次リーグ辞退した為レオネス1位、希望が丘SC2位で2次リーグに進む事となりました。


【2日目:2次リーグ】
レオネス3−0寺泊
レオネス0−1希望が丘
これにより、地区大会決勝トーナメントには進めず。
佐藤コーチコメント
完敗でした。
この一年の希望が丘の選手達の成長には脱帽です。これは選手自身はもとより、コーチ、スタッフ、父兄の努力と協力の成果でしょう。昨年のキッズ中越大会ではレオネスが勝つことができました。子供達も試合前「去年勝ってるんだ、だから今日も勝てる」って話をしている声が聞こえました。「もう一年経っている。勝負は分からない」とクギをさしておいたのですが...
昨年と今回を比較すると【速さ】の面で大きく差がついた気がします。
◆(単純な)足の速さ   ◆行動を起こす速さ    ◆切り替え(攻守)の速さ
足の速さについては、皆さんも試合を見ていて気が付いたでしょう。いいスルーパスが出ても、すぐに追いつかれて止められる...という場面が何度もありましたよね。身体的な成長の時期の差で、たまたま希望さんの子供達の成長が早いんでしょうか?試合前に並んだときに身長の差が結構ありましたよね。でもサッカーは体が大きくて足が速ければ勝てるっていうスポーツじゃない。
足が速くなくても、しっかりとした基本技術と正しい判断、そしてその判断の速さを身に付ければ充分勝負できるはずです。
ディフェンスは頑張っていたね。とにかくカワグチを止めることに関しては、満点だったんではないでしょうか。ツインスライディングアタック!!なんて技を披露したり...だたそこに集中しすぎて、2列目の選手のマークを外しミドルシュートを打たれた場面がいくつかありましたよね。しかし、中でも一番『勇気』を見せたのはタクミだったね。カワグチとの1対1の場面、迷うことなくダッシュしてスライディングブロック!!お見事!!あの涙は無駄じゃなかったな!!でも、この日の希望さんは良かったよね。全員で攻める、全員で守る。こういう基本的なところを改めて勉強させてもらった気がします。希望さんを良きライバルとし、目標とし、お互い競り合いながら成長できたらいいですね。また機会をみて試合をお願いします。勝つまで何度も何度もやらせてもらいます!?
さてこれからも、何が通用して、何が足りなかった、そして今後何をやっていったら良いかを皆で考えながらトレーニングをやっていきましょう。そして何よりも《強い意志》を持って取組んで行こう。俺も頑張るから皆も頑張れ!!
ちなみに、優勝は長岡JFCで県大会初出場!!おめでとうございます。そして準優勝は長岡SSSでした。希望が丘は長岡SSSに負けたそうです...この他に柏崎イレブンもいるし...いやぁ〜面白く(?)なってきました!?
この試合の後予定していた、屋外での残り少ない試合が、震災で流れてしまいました・・・残念でしたね。
こんな状況になってみて初めてサッカーを通じて家族やレオネスの仲間と一喜一憂出来る幸せを感じます。またサッカー出来るようになったら、今まで以上に楽しみましょう!
              
                      by 管理人