アルビレックスサッカー教室 4月20日
おなじみのアルビレックスサッカー教室の開催でした。
子供達の真剣なまなざしビックリ!
いつものおしゃべりは無かったみたいでした。
いつもそうだったらいいのにね〜この日は特別?
当日のコーチ紹介
岡田朝彦コーチ
アルビレックス新潟
育成部スクールマスター
普及チーフコーチ
日本サッカー協会公認C級コーチ
堀沢清コーチ
アルビレックス新潟
育成部普及コーチ
日本サッカー協会公認C級コーチ
※前ビルボード長岡Jr.Jry監督、代表
子供達のあこがれ、アルビレックス新潟のプロのコーチから指導を受けることにより、新鮮な刺激と身近にあるププロを意識して今後のサッカーへの取り組みにプラスになればと思いこのスクールを企画してみました。また、プロのコーチはどのように子供達に接しているかを、レオネスのコーチ達、皆で勉強しよう、というのがもうひとつの重要なテーマでした。岡田コーチが4年生以下、堀沢コーチが5,6年生を担当してくれました。岡田コーチのほうは、めいっぱい子供達を盛り上げながら、楽しく、そして気がつくと全身が汗まみれになっている...そんな感じのトレーニングでした。
佐藤コーチより
しかしただ動き回っただけではなく、しっかりと全身の運動神経を刺激した、この年代にとって重要で効果的なものだったと感じました。堀沢コーチは、実戦に必要な回りを見ながらのドリブルを中心としたトレーニングで、徐々にレベルを上げていき最終的には4対4でゴール(シュート)を決める(狙う、見つける)ところまでを短時間でやってもらいました。どちらのコーチのトレーニングも皆さんからご覧になって初めて見るものだったでしょうか?ほとんどがレオネスでも過去、または現在にやっているものです。しかし、同じ内容でも指導者が違うとその効果は全く違うものになってしまうということを痛感しました。子供達の表情やレベルをみながらトレーニングの
内容を巧みに変えて最適な状態を維持するテクニックと豊富な知識、判断力。これが指導者として身に付けなくてはいけない重要な能力だと思います。自分が用意してきたトレーニングを淡々と実施するような押し付けでは子供達には何も伝わらない、効果はほとんど出ないんです。子供達の表情、汗、動きを常時観察し、内容のレベルアップ・ダウンをコントロールする技術を身につけましょう。また常に意識をしましょう。最近、トレセンや代表などの場で選手に対して言われる”Be Alert”(常に研ぎ澄まされた状態にしておく、の意味)は指導者にも言えることですね。今後も定期的にこのスクールを実施したいと思います。そして、選手、指導者ともに成長していきましょう。
岡田さん、堀沢さん、子供達へのプレゼントを含め本当にありがとうございました。