第2回キッズサッカー大会:県大会
9月26日・10月3日
中越予選を1位で通過してのぞむ、県大会です。
昨年は苦い経験をしましたが、今年こそはと期待が掛かっています。
試合結果
レオネス 2−0 曽野木
レオネス 1−4 北魚沼 
1勝1敗でEブロック2位でした。
したがって、10月3日にビッグスワンで行われる決勝トーナメントには、進めませんでした。
八嶋コーチコメント
やっぱり、正直な感想はビッグスワンに立たせてやりたかったなとその思いが強く決勝を観戦してた時は、色んな思いが込み上げてきました。結果は結果で、それよりもここまでの過程を大事にしたいなと考えています。夢中になってここまで目標を持って取り組んできたことで、一人一人の大きな財産となったんじゃないかな?サッカーしてなければなかなかこんな体験できません。
あの有名なロベルト・バッジオの言葉で 
*夢中になることが大切 面倒くさいと感じたり情熱を失ったら何もかも終わり*
子供達はキッズに向けて、本当に夢中になって取り組んでいました。自分たちで集まって練習したりね。
結果はしっかりと謙虚に受け止めて、目標を持って、練習していきたいと思います。これからの練習の大きなテーマとしてあらためてまず基本技術を正確にできるようにすることだと思っています。基本とはサッカーをより楽しくするためのもので、自分の思うようにプレーできたら、状況に応じて自由にボールを扱えたら、思ったところに正確にボールが蹴れたら、こんなに楽しいことはありません。そう考えると、ボールをとめる、蹴るといった単純なプレーを大切にすることが重要です。そしていつも自分で考えながら失敗を恐れずにプレーすること、これが[基本]だと思います。
正確に色々な、フェイント、ターン、キック本当にできるかな?
子どもたちが失敗を恐れずにプレーできる環境を作るのは、コーチであり大人であると思います。年代があがればあがるほど失敗が許されなくなっていき、プロ(大人)になればなおさらです。直せばいいのだから、今、失敗を許してあげることは大事なことだなと感じています。
最後にこの大会通して、父兄の皆様には勝敗に関係なくポジティブな励ましは子ども達の強い味方になっていたと思います。勝った負けたでなくいいところを見つけて誉めてあげることで子供たちの力になると思います。
コーチ自身も貴重な経験になりました。子供たちに感謝です。
決勝戦は、北魚沼 vs 見附 !
どちらもレオネスになじみのあるチームでしたので、どちらを応援していいのか!!結局1−0で北魚沼が優勝しました。胸にメダルを下げた選手達が、ものすごく輝いて見えました。
今年は駄目だったけど、来年の4年生は、ぜひがんばって‘ビッグスワン’で優勝してください!
         by 肝っ玉母さん