JA共済カップ新潟県キッズサッカー大会 県大会
9月30 10月1日
県内132チームが参加して、各地の予選を勝ち抜いた24チームが集まり、県大会が行われました。8ブロックに分かれてリーグ戦を行い、1位通過の8チームが、憧れのビッグスワンでの決勝トーナメントに進みました。
太田コーチ
4年生のみんなJAキッズ準優勝おめでとう!
地区予選からずっと子供たちを支えてくださった父兄の皆さん、掲示版で盛り上げてくださった皆さん、スタジアムに駆け付け応援してくださった皆さん。そして、JYFCさん、青山スポーツ少年団さんはじめスタンドで応援してくださった他チームの皆さん本当にありがとうございました。
そしてレオネスコーチの皆さんお疲れ様でした。

皆さんに支えられ、今年最大の目標だったJAキッズ大会ですばらしい成績を残すことができました。

「輝く」ってああいう事なんですね、ピッチでの子供たちは本当に輝いていました。
スピード感あふれる攻撃、力強い守備、先制されても負けない精神力、とても格好良く見ていてとても楽しい試合ぶりでした。
スタンドの皆さんも楽しかったと思います。
決勝トーナメントはどのチームも有名な強豪チームばかり、でも臆する事なく立派に戦い、また、すばらしい得点力でした。(一番びびっていたのは太田かも)

順調そうに見えた決勝までの道のり、実は様々なドラマがありました。

 −故障者続出−
大会前日にユウタ母からメール「朝起きたらまともに歩けず、とりあえず医者に」・・
結果は成長痛、大会当日の朝、痛々しいテーピング、歩くのもかなり痛そう。
ノリとエイタロウは捻挫が完治せず、練習中に痛みがあり出場断念。
第一試合ではボールが鼻にあたりニシカワ出血、ベンチで治療中に今度はナオヤがうずくまり、また鼻血かと思ったら嘔吐。ナオヤよお前もか。
第二試合、鼻血もようやく止まったニシカワ、今度はキーパーと激突、膝負傷。
天は我らを見放したか。 本当に血の気が引きました。

 −ユウタ復活−
0−1で迎えた横越戦後半、ユウタがハッキリと「大丈夫、出る」、ベンチで蓄えたエネルギーを一気に吐き出すかのようにナオヤのフリーキックに飛び込み、こぼれ球をゴールへ。起死回生の1点。出場後わずか数分で存在感を示しました。その後はチームのムードもガラッと変わり、終わって見れば5−1。チームを勢いづかせる貴重な得点でした。
 
 −カナメの活躍−
キーパーかフィールドか、いつも起用法で迷ってしまうカナメ。
ハーフで「いける」と決心がついたのは、吉田サッカークラブさんに誘っていただいた練習試合での事でした。
レギュラーが揃わず、普段控えが多い子供達にいろいろなポジションを試すことができ、長所をとらえる良い機会でした。
たぶん、全員揃っていれば、大会直前ということもあり、いつものメンバーでやっていたと思います。
カナメはその日、実戦の中で攻撃と守備の切り換えを見に付けることができました。(吸収が早くて驚きました。)
大会でも、十分にその役割を果たして活躍しましたし、最後まで運動量が落ちませんでしたね。
レオネスは攻撃重視の2バックシステムです。だから両サイドのハーフの守備の負担が大きく、かなりの運動量を必要とします。
ハヤトとユウタのポジションです。
カナメがそのポジションをこなせる事で、膝を痛めたユウタを比較的守備の負担が軽いフォワードに置く事ができ、結果して最強の2トップとなり、得点力が飛躍的に伸びました。
過去に強豪相手に5点も6点もとった試合はあまり記憶にないですよね。
まさにけがの功名?

 −守備力のアップ−
約1ヶ月前から佐藤コーチの薦めで始めた、より実戦に近い形での1対1の練習。
相手に体をぶつけ、体を入れる。少しずつ身に付き始め、守備の安定感が増し、ボールの支配率もかなりアップしました。中盤から前でボールを奪う場面も多くなり、すばやい攻撃につなげられたと思います。
大会直前の練習まで、それが全く出来なかったのが、シュン。
それまでは守備が一番うまいと思っていたので、意外でした。
技術でなく、運動能力でカバーしていたんですね。
でも、決勝戦では、来たボールを単純にクリアせず、体を入れうまくターンしているではありませんか。さすが、デフェンスの要。頼りになります。
「サッカーセンスがある」とコーチの中で評価の高いハル。体の大きい相手フォワードと対峙する事が多い分、体格差をポジショニングでうまくカバーできていました。
二人のバランスも良かったよね。
 
あの練習正解でした。もっと精度を上げましょう。

 −守護神キョウヘイの進化−
試合前に外山コーチが言っていました。
「レオネスはライオンという意味です。君たちの胸にはライオンが描かれている。ライオンのように強い気持ちがなければそのエンブレムを付ける資格はないんだよ。」
残念ながら、少し前までのキョウヘイのエンブレムはライオンではなく猫でした。
ボールが怖くてシュートが来ると顔をそむけ、ボールを払うだけでキャッチしない、不安定なプレーが多かったよね。
でも、決勝戦のゴール前には見違えるようなキョウヘイがいました。
みんなが疲れて思うように走れなくなり、相手のシュートの嵐の中、一生懸命ゴールを守っていました。相手ともつれ合いながら必死でゴールを守っていたキョウヘイ。レオネスの守護神にふさわしい活躍でした。
決勝戦での君のエンブレム・・間違いなくライオンでしたよ。

 −コウキのキック力−
試合前に子供達が距離をおいてパスをしているのを見ていたら、コウキのキックが意外に飛ぶんです。
普段シュート練習をしていてもあまり目立たなかったのに。さては密かに練習しているな。
一日目の試合。オフサイドをとられたけど、良いシュートがありました。
決勝でもそのシュートを期待して交代させたんだけど
いきなりやった事も無いポジションをやれと言われ、ピッチに放り出されても無理だよね。次の機会までに動きも覚えましょう。

 −チョー緊張ナオヤ−
決勝前のベンチ、急に全員が無口に、なんとあのユウダイまでもが。
ナオヤにいたっては顔面蒼白。「ナオヤ緊張してる?」に「うん。すごい緊張してる」
緊張ほぐしに大変でした。ギャグをとばしても子供達は笑わず、ベンチ裏のテレビ局の人に受けてました。残念!(もう古い?)
でもやっぱりナオヤはすごいですね。細かく書くまでもなく全ての試合で楽しませてくれました。このまま順調に伸びていって欲しいものです。

 ―決勝ではハヤトグロッキー−
豊富な運動量を必要とするポジションについたハヤト、左サイドからの攻撃をしながら守備も頑張っていました。
決勝戦では完全にダウン、それまで走った量を考えれば仕方ないですね。
 
 ―陰のヒーロー達−
出場機会が少なかったユウダイ、ノリ、コウキ、レイ、エイタロウ準備や応援でずっとチームを支えてくれました。本当にありがとう。 ベンチで試合を見つめる真剣な眼差しは、少しだけ大人になった雰囲気を醸し出していました。

まだまだ書ききれないエピソードがたくさんありました。長くなったので、また今度の機会にします。

一次予選から約3ヶ月、終わって見ればあっという間の出来事でした。
この準優勝という結果は、低学年のコーチだけでなく、コーチ全員で、子供達の評価、練習法、ポジション等について話し合いながら練習してきた成果だと思います。
やはり大勢の目で見る事は大切ですね。
もちろん一番頑張ったのは子供達です。
大きな大会は出るだけでも子供達を成長させてくれます。一戦・一戦見違えるように強くなって行きました。本当に良い経験でした。
欲を言えばもっと良いコンディションで決勝に臨ませてやりたかった。
せっかくテレビに映るのに最高のレオネスを写して欲しかったですね。

試合の合間の限られた時間のなかで、アップ、食事、休息をどのようにとらせるかで、試合結果に大きく影響してくると思います。
今回は食事(栄養補給)の面で失敗したと後悔しています。もう少し栄養について(消化時間も含め)勉強します。また後悔することの無いように。

−おまけ−
最近年のせいか涙腺が一段とゆるくなってきました。
子供達の頑張る姿を見てジワッ。決勝が終わり帰ってくる子供達の涙を見てジワッ。スタンドに挨拶をしてあまりの応援にジワッ。レオネス掲示板の応援を見てジワッ。鏡を見たらシワッ。(すみませんブレーキが壊れました。)

今年の夏は毎週大会続きでハードだったせいか、県大会が終わり落ち着いたら夏の疲れがどっと出ました。
最近ベルトがゆるくなり、久しぶりに体重を量ったら2s減。
でもこんな楽しい事があるのなら、また頑張れそうです。
本日ベンチマネージャー
結果は準優勝でしたが精一杯自分達の力を出し切ったと思います。
約3時間の間で3試合(芝のピッチで)昼ごはんもまともに食べる時間も無く本当に疲れた事でしょう!
1試合目、2試合目一生懸命走って両試合とも強豪相手に大量得点(5点と6点)決勝戦は緊張と疲れから思うようなコントロールが出来ませんでした。これも経験です。
これからも課題、目標を持ってがんばりましょう!
ヒラメJrの母
準優勝おめでとうございます!! 素晴らしい戦いだった事と思います。私もメールがくるのをハラハラドキドキしながら待ってました。ホントに素晴らしいです! 感動です!  コーチ、4年の父兄の皆さんおめでとうございます。私も嬉しい気持ちで一杯です。
いゃーでもビッグスワンのピッチで試合ができたのは羨ましいです。
まだまだ試合もあることだし、これからも練習に試合に頑張りましょう。
母A
夢が夢でなくなり、これは現実なのだ!
今みんなが立つのは、いつも見ているアルビ戦士、Jリーガー、 いえいえ、ワールドカップの舞台にもなった、あのビッグスワン!!
 きゃ〜☆ 夢みたい〜
スワンがいつもと違って見えた。なぜって、レオネス戦士が、 我が子が、そこに立っているのですから・・・・
ここまでこれただけでも「嘘みたい」「ああ、もう思い残すことはない」
「死んでもいい☆萌え〜〜」な四年母と父であったと思います。

それがどうしたことか、あらあらなんと! 奥さん! 決勝戦進出ですって!?
まじですか? そうですか・・・こうなりゃ、もう勝つしかない!優勝しかないですよ!!
私の隣の奥様「負ける気がしねえ」 もうみんな 逝っちゃってます(爆)

決勝の相手は水原サッカー少年団。
彼らは、一日目から目立ってました。(保護者様の意気込みが)
応援もすごく統制されてて、声も出るし、人数も多いし・・・ 正直「あたりたくない」「応援で負けたくない」と思いました。 決勝ですし、変な応援はできない。子ども達を鼓舞できる応援をしたいが、なんせ、よそさまみたいなまとまりあるコールもしたことない。手拍子もない。ないないずくしな我がチーム・・・
それを何げにまとめたのは応援団長タクマ! いや〜ありがとう
即興でたいへん良くできました(合格)  声を枯らし声援を送りました。子ども達の所まで届いたかな?

結果はご存じの通りです。スタンド下に挨拶に来てくれた時は、眼に涙を浮かべ、精魂尽きた、しかし、やれるだけやった。満足感があったのではと思いました。
母達はみんな、真っ赤な目をしてました。誰もかれも・・・・

七月から始まった予選から今日までの間、いい夢みさせてもらいました。
「運」も実力のうち! そんなことも言ってましたが、違うよね?
これは、みんなの成長の証なのだと思います。一人一人が頑張った結果だよ。
いいチームになったと思いますよ!☆
ああ〜楽しかったよ〜 すんごい楽しかったよ〜 子ども達に感謝感謝!!
ありがとう いい夢みせてもらえた。 ほんとにありがとう!
M・A一家
4年生のレオネス戦士の子供たち、キッズ県大会準優勝おめでとう!
決勝で残念ながら負けてしまい涙を流したかもしれませんが、『新潟県2位』素晴らしい成績でした。ホントにホントに頑張ってくれました。
結果メールを見ながら、興奮と感動の1日でした。ありがとうね(^o^)丿
これからもたくさんの大会があります…また、明日からの練習を頑張って
もっともっと楽しい思い出を作れますように!!
コーチの皆さん、そして4年生父兄の皆さんおめでとうございました。
朝早くから、二日間お疲れ様でしたm(__)m
PS・羨ましいよー!どんな気持ちだったんだろう?想像が出来ない。。。
初日の結果
レオネス 1−0 ボカジャパン新潟402JSC
レオネス 5−1 横越           Fブロック1位で決勝トーナメント進出!
     [試合結果]
準々決勝
レオネス 5−0 青山サッカー少年団
準決勝
レオネス 5−1 FCシバタJr.
決勝
レオネス 0−4 水原サッカー少年団